アグネス・チャン殺害予告に心配の声
「メッタ刺しにして殺す」などとツイッターに殺人予告の書き込みをされた歌手のアグネス・チャン(60)の公式ブログに、報道で知った人たちから励ましの声、犯人の卑劣さを怒る声など多数の投稿が寄せられた。
アグネスは21日、何事もなかったかのように「今日は昇平(次男)と出かける。友人の家族とご飯を食べます」などと滞在中のアメリカでの様子を伝えた。
その書き込みに対して、報道を知った人たちからの投稿が殺到した。
「負けないで 絶対 犯人つかまるから」「みんなで守るよ~」「卑劣な犯人が1日も早く捕まる事を祈っています」という励ましから、「(犯行予告日の21日には)アメリカにいて」と具体的なアドバイスまで、アグネスを心配する声が寄せられた。
アグネスは三男・協平さんの米スタンフォード大学入学式に出席するため、米サンフランシスコに滞在中だが、現地で19日、ツイッターを見て殺害予告の書き込みに気づいた。
事務所を通じて通報を受けた警視庁は、21日までに脅迫容疑で捜査を始めた。
渋谷署によると、「児童ポルノ認めないと君のアグネス御殿は血まみれになりますよ」などと書かれていた。
アグネスは日本ユニセフ協会大使として児童ポルノ根絶を訴えており、そのため、児童ポルノ愛好家に逆恨みされた末の“殺害予告”という可能性もありそうだ。