川島・鎧塚夫妻、心ない噂否定
体調不良で舞台を降板し療養中の女優・川島なお美(54)の夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(49)が22日、フェイスブック(FB)で鎧塚氏の手料理を喜ぶ川島の様子を伝え、21日にツイッターで拡散された心ない噂に対して「夫婦で再起に向けて頑張ってます」と宣言した。
鎧塚氏は、入院中の川島を支えるべく、洗濯も自身で行っていることを明かし、「仕事に主夫に精一杯頑張ってます!」とつづった。
川島については「食欲のない女房ですが私の手料理だけは『美味しい!』と食べてくれるのでいつもより少し仕事を早く終わって毎日作ってます」と、食欲の減退を明かす一方で、鎧塚氏の手料理に力づけられ、毎日食事をとっていることを伝えた。
川島は昨年1月に肝内胆管がんの手術を行い、胆管を摘出。消化器系のがんの場合、消化酵素が分泌されにくくなり、食べられなくなることが多い。川島の場合も消化の良い食べ物を中心に、ゆっくりと時間をかけて噛みしめながら食事をしていると伝えられている。
FBで鎧塚氏は「多くの励ましのメッセージ、女房とても喜んでます」と入院中の川島を代弁し、激励のメッセージに感謝。一般の人のツイッターから発信された誤った情報に対し、「心ない書き込みによって変な噂も流れているようですが夫婦で再起に向けて頑張ってます ご安心下さいませ」と、夫妻に対する後ろ向きな噂を否定し、再起目指して夫婦で手を携えている様子を記した。