女優・綾瀬はるかが２５日、フジテレビ系で放送された「さんまのまんま　３０周年秋スペシャル」に出演。ゲストのピース・又吉直樹を「またきち・なおき」と呼ぶハプニングがあった。

　“アシスタント”役に徹する相方の綾部祐二から「先生、せっかくですから…」と勧められ、又吉が綾瀬に芥川賞受賞作「火花」をプレゼント。綾瀬は「あのう、まだ（読んで）なくて。（でも）あれは持ってて…文藝春秋さんに…それは持ってるんです」と芥川賞受賞作２作品が掲載された文藝春秋９月特別号を持っていることを明かした。

　「火花」を手にすると「でも、これ、パッと見ると、『花火』だと思いますよね。またきち・なおきさん…」と天然ボケを炸裂させた。

　これには又吉が「またよし、です。またきち、じゃないです」と恐縮ぎみにツッコミ。綾瀬は「ごめんなさいっ」と大笑いし、又吉は「どっちでも大丈夫ですけどね」とフォローしていた。