川島なお美さん実母、死に目に会えず…
24日に胆管がんで亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)の実母・好絵さん(83)が28日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」(月-金曜、前4時55分)の取材に応じ、愛娘の死に目に会えなかったことを悔やんだ。
取材は27日、愛知県の自宅を訪ねて行われ、好絵さんは24日になお美さんを見舞った際は既に危篤状態だったことを明かした。
「もう全然反応がなくて、寝たきりで動かないし本当につらくて」と会話はできず、「もう少し早く行って、話がしたかった」と思いを残した。
その後小康状態が続いたためいったん愛知県へ戻ったが、間もなく悲報を知らされた。
死に目にも会えなかった好絵さんは「(病室に)最期までいればよかったなあって、後悔してます。あの若さで逝ってしまって、本当に泣けて仕方がなかったです。代わってあげたいと思いました」と、娘に先立たれた母親の悲痛な思いを涙声で語った。