お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（４１）が２８日、一般女性と入籍した。この日、婚姻届を提出し、所属事務所がマスコミ各社へのファクスで報告した。挙式はしないという。取材によるとお相手は２０代の元ショップ店員。

　ジュニアは今月１１日発売の写真週刊誌に、“芹那を清楚にした感じ”の２０代美女と店を出たところの写真を撮られ、直撃取材を受けた際、記者に対して「カノジョ、カノジョ」と恋人であることを認めた上で「真剣なんです。撮られるならもうちょっと関係が落ち着いてからがよかったのに…」とぼやいていた。

　お相手とは今春、買い物に訪れた際に出会い、ジュニアから「今度ご飯でも行きますか」とデートに誘ったことが交際のきっかけだったという。

　アンタッチャブル・山崎弘也（３９）が８月１４日に結婚し、今田耕司（４９）、ナインティナインの岡村隆史（４５）と並び、結婚が注目されていた“最後の大物独身芸人”の１人、ジュニアがついに結婚した。

　ファクスにはジュニアのコメントも添えられており、相手は「今年の春よりお付き合いしておりました一般の方」で、「彼女の笑顔、優しさ、芯の強さという凄ワザ！にビビットきまして、人生をにけつッ！！して行くというケータイを取ろうと決めました」「笑顔ダラケ！のすべらない家庭を築いて行きたいと思っております。自分でもよもやまさかではありますが、ざっくり、言うと、こんなところ、です」などと「ビビット」「凄ワザ！」など自身のレギュラー番組全てを織り込んだ文面で、結婚に至る経緯を説明するとともに、家庭像を表現している。