福山雅治結婚 熱愛報道も破局説の理由
シンガーソングライターの福山雅治(46)が28日、女優・吹石一恵(33)と入籍した。この日が吹石の33歳の誕生日だった。福山は公式サイトやマスコミ各社にあてたファクスで「友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中で、いつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」とコメントした。2人は2012年1月、“写真週刊誌に通い愛”が報じられ、当時は交際を否定していた。
日本のみならず、中国や台湾、韓国にも“福山ショック”が広がった“日本一のモテ男”の電撃結婚。これまでも有名女優らとの交際が報じられたが、報道と同時に“立ち消え”となっており、一部ではまことしやかに“福山ルール”ともウワサされていた。
芸能界きってのモテ男。これまでもドラマで共演した女優(39)や、モデル出身女優(36)ら交際を報道されたことはあったが、いずれも決定的なツーショットはなく、交際報道が消滅していた。吹石との交際報道後、破局説が流れたのはこうした経緯からだった。
また、相手の名前は浮上しなかったが、今年3月にラジオ番組が終了した際には、ファンの間で結婚説が飛び交い、パニック寸前となったこともあった。
昨年12月、福山がニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル 魂のラジオ」の終了(今年3月)を発表すると、「(終了理由は)結婚ですか?」というリスナーからの問い合わせが殺到した。直前に、女優・国仲涼子との結婚を発表した俳優・向井理が、結婚発表の約1カ月前に公式ブログを終了したことから、“終了=結婚”とネット上などでウワサされたのだった。
福山はラジオでリスナーからの「ご結婚ですか?」という問い合わせが多かったことを明かし、「結婚だったらさ、考えてもみて下さいよ。これ(ラジオ)があるからできないって、どういう人生送ってるのよ。そんなビンビンじゃないですよ」と下ネタを交え、笑いながら結婚説を否定していた。