俳優の風間トオル（５３）、写真家の桐島ローランド（４７）、ミュージシャンのマーク・パンサー（４５）、モデルのリヒト（３９）が２９日、都内で行われた「大人たちのメンズノンノ」刊行発表会に登場。モデル時代の思い出話に花を咲かせた。

　４人とも、男性ファッション誌・メンズノンノ出身のモデルとして活躍。特に風間は創刊時からの看板モデルで、当時流行した「しょうゆ顔」ブームを作り上げた。「もう３０年も前のことですが、創刊前に（テストとして）増刊号を作ったらそれが好評で、創刊につながった。ものすごくうれしかったことを覚えている」と当時を懐かしそうに振り返った。

　マークは１６歳でメンズノンノに初登場。「高校生で撮影に遅刻ばかりしてみんなを困らせていた。でも今のぼくがいるのはメンズノンノのおかげ。学校よりたくさんのことを教わった」と振り返っていた。