北斗晶 術後にわきの感覚を失う

 乳がん摘出手術を受けた元プロレスラーでタレントの北斗晶が29日、ブログを更新し、わきのリンパまで転移したというがんを取り除いたところ、わきに「感覚がまったくない」と術後の後遺症を告白した。

 北斗はブログにスケッチブックと水彩色鉛筆の写真を掲載。絵を描いて手を動かすことでリハビリを兼ねていることを明かした。

 続けて「術後びっくりしちゃったんだけど…」とし、「脇のリンパまで転移しちゃってた癌を取り除いたらね。手術で脇の神経をも取るしかないみたいでね。感覚が全く無いのよ 脇に…」と記し、「熱い冷たいも感じなくてね 命と引き換えに失うものも多かったんだ」と率直な心境を明かした。

 リハビリを兼ねてひまわりの絵を描き、ブログに掲載。「こんなことする時間とかいままで持てなかったから、ちょっと楽しい時間かも」と入院生活の過ごし方を記した。

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