生田斗真 吉岡秀隆にファンを告白
俳優の生田斗真(30)が29日、都内で、主演映画「グラスホッパー」(11月7日公開)の完成披露試写会に出席し、共演した俳優・吉岡秀隆(45)のファンだったことを告白した。
恋人を失った元教師・鈴木を演じた生田は“押し屋”と呼ばれるプロの殺し屋を演じた吉岡と共演。撮影の合間にドラマや映画の話をしたという生田は「子供の頃から好き」と明かした。
俳優・田中邦衛(82)主演のフジテレビ系ドラマ「北の国から」に出演していた吉岡を見ていたという生田は「ドラマの話をすると、(吉岡が)『昔、邦さんがさあ』と。邦さんって言うんだとうれしかった。言われまくってるだろうから失礼かなと思ってましたが、言ってしまいました」と本人を前に初告白したことに照れ笑いを浮かべていた。
イベントには俳優・浅野忠信(41)、Hey!Say!JUMP・山田涼介(22)、女優・麻生久美子(37)、菜々緒(26)、俳優・村上淳(42)、瀧本智行監督(48)が出席。映画タイトル「グラスホッパー」(トノサマバッタ)にちなみ、全員がそれぞれ緑色をあしらった衣装をお披露目した。緑色が映えるスーツ姿の生田は「ぼくだけ緑が強すぎてほぼバッタ。着替えたい」と笑っていた。