遠藤憲一、京都でパンツ一丁ナマ着替え

 俳優・遠藤憲一(54)が4日、京都市内で公開中の映画「木屋町DARUMA」の舞台あいさつを行った。

 作品で四肢を失った元ヤクザを演じた遠藤。京都の歓楽街・木屋町で行った撮影時は、手足を隠すために作られ、立ち上がるとボロボロの服を着ているように見える撮影用の衣装か、浴衣を着ていたといい「外で平気で着替えられるようになりましたね。急に浴衣からその衣装になったり、パンツ一丁で、野放図な状態でした」と照れ笑いで振り返っていた。

 また父親の借金を背負わされ転落してゆく女性を演じた女優・武田梨奈(24)は、撮影初日に榊英雄監督から「キャバクラとか行って勉強して来い」と言われたそうで「冗談で言われたんですが、夜に行きました。怖そうなお兄さんとかがいて、中には入れず、陰から見てました」と明かしていた。

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