高島彩、フジテレビ以外の地上波解禁
フリーアナウンサーの高島彩(36)が7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演、フジテレビを退社して以来5年目にして民放地上波の他局出演を解禁した。
司会の黒柳徹子が「よくいらしてくださいました」と迎え入れ、「フジテレビじゃない民放にお出になるのは初めてということで、うれしく思っております」と出演を歓迎した。
これに対して高島は「フジテレビに育ててもらったという気持ちが強く、フジテレビに出ている自分しかイメージしたことがなかったのですが、退社してもう5年、そろそろ新しい世界をと思っていたところ、徹子さんの番組からオファーをいただき『絶対出たい!』と思ってやって参りました」と挨拶した。
黒柳とのトークで、高島は昨年2月の長女の出産を振り返り、娘がいつも陽気でゆずの「栄光の架橋」を口ずさんでいることも明かした。
また、高島が5歳の時に他界した父で俳優の竜崎勝さんの思い出話や、母・洋子さんが暴露する高島の幼少時代のエピソードで盛り上がった。
高島は2010年にフジを退社してフリーとなり、11年10月にはフォークデュオゆずの北川悠仁と結婚、14年2月に長女を出産した。
北川が以前、「徹子の部屋」に出演した際に黒柳はゆずのことを知らず、「大丈夫、あなた方の才能ならいけます」と励ましたエピソードも披露された。高島は今回出演することを話すと、北川が「徹子さんに励まされて、これから頑張るって思った」と懐かしそうに振り返っていたという。