川島なお美さん愛犬 死後に異変
9月24日に亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)の愛犬、ミニチュアダックスフンドのココナツ(オス)に、川島さんの死後、異変が起こっていたことが7日、公式ブログで明かされた。
遺作となった舞台「パルレ」の地方公演から、体調が悪化した川島さんの愛犬を預かっている人物Aさんが同日、川島さんのブログを更新。近況を報告した。
愛犬・ココナツは訃報を受け、病院で亡きがらと対面。Aさんによると、「ママだよ!」と話しかけたが、ココナツは「『ママじゃないよ?』と信じられないようでした」という。
ココナツはその日から「2日~3日ほど食欲もほとんどなくひたすらネンネしていました」と、別れを察知したのか、食欲がなく、落ち込んだ様子だったといい、「何を感じ理解しようとしていたのか、私にはわかりませんでしたが、きっとその間にココナツはママの死を受け入れたのかなぁと思いました」とAさんは記した。
ココナツは告別式にも出席。川島さんに最後のお別れのキスをしたという。
現在は、川島さんが愛情をもって呼んでいた「暴君」に戻りつつあるといい、元気を回復しているという。ブログには残されたココナツを心配する声が多数届いており、近況を記すことになったことが説明されている。