三村 初審査員に緊張で噛みまくり
お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが11日、TBS系「キングオブコント2015」(後7・54)で審査員を務めた。初めての審査員に極度の緊張で噛みまくり、ガチガチ状態となった。
ダウンタウン・松本人志、バナナマン、さまぁ~ずの5人が審査員を務めることでも注目を集めている今年のキング-。三村は本番1時間前にツイッターで「審査するのに緊張してきた。出場するやつはどうなっちゃうの?」とツイート。本番ぎりぎりまで衣装に悩んでいたようで、直前に「なんか。ネクタイ替えた。」とつぶやき、赤いネクタイの写真をアップ。本番ではさらに、濃紺に大きめの水玉模様のネクタイに着替えていた。
番組冒頭、審査員がスタジオ中央の階段を1人ずつ下りてくる演出だったが、三村は緊張でガチガチ。相方の大竹一樹から「三村がちょっと緊張してます」とイジられると、松本も「三村さん、いつもと違う」と指摘。大竹は、三村が緊張のあまり、和室だった浜田雅功の楽屋に土足で上がってしまったことを明かした。
三村は「すみません、浜田さんに楽屋で踏み込んでしまいまして…あ、浜田さんの楽屋に、でした。すみません、口乾いてまして…」とガッチガチ。あまりの緊張ぶりに松本が「すみません、今のトークに点数入れていいですか」とツッコミを入れていた。
3組目が終わった時点で感想を聞かれると「疲れちゃいました」といつもとは逆の審査する側の難しさに、疲労困ぱいの表情。相方の大竹も初審査員に緊張ぎみで、1組目の出場者、藤崎マーケットに94点の最高得点をつけ「最後、点がなくなっちゃうかも」と心配していた。