お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰（３６）が１５日、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われた「国立カイロ博物館所蔵　黄金のファラオと大ピラミッド展」（１６日～来年１月３日）のプレス内覧会に、古代エジプトの王・ファラオに扮（ふん）して登場した。

　春日は同展のオフィシャルサポーター。黄金のマスクもかぶり「ファラオ春日です」と自己紹介。自慢の肉体美も披露できるとあって「ピンクのベストよりいいですね。私自身も展示してほしい」と訴え、同展で展示される「アメンエムオペト王の黄金のマスク」とも対面した。

　また、サポーターとしての抱負を「どうしても成功させたいんで１億２０００万人を動員したい。タダ券をたっぷりもらってるんで、私が１億２０００回来れば達成できる」と笑わせながら話した。

　トークの途中から参加した、同展を監修する吉村作治早大名誉教授（７２）は「ファラオにピッタリだ。華がある」と春日をベタほめ。トーク後のギャリートークでもカフラー王の彫像の前で「あの人（春日）とそっくりでしょう。鼻筋が通っていて」と解説していた。