とくダネ!の天達さん「ハゲ」ネタ展開
フジテレビ系朝の情報番組「とくダネ!」でおなじみの天気予報士・天達武史さん(40)が16日、TOKYO MX「5時に夢中!」にゲストコメンテーターとして出演。自ら口火を切った「ハゲ」ネタで金曜レギュラーのミッツ・マングローブから意味深長なツッコミを受けた。
05年10月から「とくダネ!」に出演している天達さん。天気コーナーではMCの小倉智昭が「アマタツ~ッ!」と呼びかけるのが名物となっている。
この日は気象予報士になったきっかけなどを説明。高校までは野球部で、その反動で卒業後に専門学校生となった時にロン毛にしたことなどを明かした。天然パーマのため、ストレートパーマをかけたり、髪を染めたりと2年間ロン毛にした後、バリカンでバッサリ髪を切ったところ「ハゲてたんです」と苦笑いで告白した。
「湿気の日は(うねって)…」などとロン毛時代の苦労を語っていると、ミッツがクスクスと笑いはじめ、「朝では絶対、できない話よね」「朝では絶対できない話を今、嬉々として…」などと朝の番組、つまり「とくダネ!」ではできない話、という意味でツッコミを入れると、天達さんは困惑。「個人的なことです」と焦った様子で強調していた。
気象予報士になるまでは、海の近くのファミレスで働いていた天達さん。当時は食材の発注も任されており、「天気によって発注が変わる。でもたまに予報が外れて、食材が余っちゃう」と毎日天気とにらめっこしながら仕事をしていたことを告白。ある日、それならば「自分で(予報士の)資格取った方がいいんじゃないか、と思って」と天気予報士の試験を受け、4年がかり、7回目で合格したことなども明かしていた。