しずちゃん22歳ヨガの先生に告白成功
五輪出場を目指して挑戦していたアマチュアボクシングからの引退を決めた、南海キャンディーズ・山崎静代(36)が19日、大阪市内で引退会見を開いた。昨年ごろから世界の壁を感じて五輪出場への闘志が奮わなくなり「中途半端じゃできないと思った」と、涙ながらに決断の経緯を説明した。「悔いはないです」と語り、22歳のヨガの先生に告白したことを明かし、今後は“恋と芸”に生きると宣言した。
会見では、しずちゃんが現在、密かに恋心を寄せる男性の存在がいることも明かした。半年前に知り合ったヨガのインストラクターの男性、金井俊希さんで「22歳です」と照れ笑いしながら、14歳年下であることを告白した。
「まだ、はっきりとした感じでは、こっちも言ってないんですけどね」と照れたが、19日に放送された日本テレビ系「有吉ゼミ 2時間スペシャル」では「私のこと女性として見てくれる人がいなかったんで、金井さんは1人の女性として接してくれたように感じて、すごいうれしかった。もうちょっとプライベートでお話できたら」と告白。「ぜひ」と笑顔で返事をもらい、山登りデートに誘い、快くOKをもらった。
彼氏いない歴36年。人生で3度目の告白だった。
約4年半の競技生活の間も理解を示してくれた、相方の山里亮太(38)については「急にボクシングやると言っても、好きなようにやらしてくれて、また、戻らしてくれるのはありがたいです」と感謝。「対戦相手がいなくなったので、山ちゃんひとりに集中して、メガネを中心に殴っていきたい」と“コンビ愛”を語ったが「向こうも嫌でしょうし、山ちゃんは、お互いそういうふうには見れないですね」と、相変わらず恋愛対象からは除外していると話して笑わせた。
今後は再び女芸人としての道を歩むしずちゃんだが「最近は先輩の女性芸人さんの赤ちゃんを見て、いいなあって。お腹って殴り合うんじゃなくて、命を宿すものなのかなと気づいたりで。いい人、いたらいいなあ」と乙女心を語っていた。