DAIGOが父のがん闘病を明かす
タレントのDAIGOが20日、レギュラーを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」に出演、実父のがん闘病について語った。
DAIGOは「(父が)昔、大腸がんになって。ステージ3とかいっちゃってたんですけど、治療というか手術で(がんが)なくなって」と告白。大腸がんは治癒し、術後の経過観察も含め、月に1度ほど検診に行くようになったという。
その通院で「違う臓器にちょっとしたしこりが見つかって、それもがんだったんですけど」と2度目のがんが発見されたそう。しかし今回は「月に1回行っているおかげで、超早期発見」だったといい、手術などで摘出することなく治療を続けているという。
DAIGOは「今は『東京オリンピックまでは絶対生きる』って意気込みで」と父の前向きな姿を明かした。がん闘病は家族の支えも必要。DAIGOは「ウチは暗くなることなく、普段と同じような感じで接しています。好きな競馬の話をしたり…。そういう感じでみんなで過ごしてますね」と家族全員で病気と戦っていることも明かしていた。