北斗晶、近所の小川でエイ発見し通報
乳ガンのため右乳房を摘出して埼玉県吉川市の自宅で療養中のタレント・北斗晶が愛犬を連れて近所を散歩中、用水路にエイを発見。21日のブログで、複数の“証拠写真”とともに報告した。同日夕に更新したブログでは、保健所に連絡したことを伝えた。
ブログによると、愛犬の花ちゃんと散歩に出掛けたところ、自宅付近の用水路のような小川で、「あれって…何??」とヒラヒラと泳ぐ不思議な生き物を発見した。
汚れて透明度の低い川の水面に泳ぐのは「マンホールの蓋くらいな大きさのがヒラヒラしてるけど 目の錯覚??」「えーーーーーっ あの、水族館とかにいるやつじゃん!!」。思わず目を疑うその生き物は「エイってやつでしょう」と記し、「これ こんな所を泳いでていいもんなの??」と驚いた。
ブログに何枚も掲載した写真に写っているのは、確かにエイ。幅3、4メートルの川の真ん中で、横幅50~60センチ(推定)の茶色っぽいエイが泳いでいる。いったいどこから紛れ込んできたものか、小さいころから地元に住む北斗にもよく分からなかった。
北斗は迷った末に「保健所に連絡」したそうで、「どうしてなのかはバカな私は分かりませんが、エイが川を泳いでるなんてある意味凄い世の中になったもんですね」とつづっていた。
エイは世界中の海洋の暖地域から極域まで広く分布する軟骨魚で、淡水に生息する淡水エイは観賞魚として飼育されることもある。