元宝塚歌劇団宙組トップスター・和央ようか（４７）と夫で世界的な米国人作曲家フランク・ワイルドホーン氏（５５）が２１日、大阪市内でミュージカルコンサート「フランク・ワイルドホーン　フレンズジャパンツアー」（１２月２３日・梅田芸術劇場、１２月２６～２７日・東急シアターオーブ）会見を行った。会見では、夫とのセレブ生活が次々と明らかになった。

　７月２５日にハワイで、１億円披露宴を行って以来の２ショット披露。和央は「９年前、宝塚の舞台で一緒に仕事をしたときに、こんなことになるなんて私自身も、世界中の誰も予想してなかった」と笑顔。挙式後はしばらくハワイに滞在し、ニューヨークの自宅に２日ほど帰宅。その後、南仏のワイルドホーン氏のビジネスパートナーの館に滞在し、今度はセレブが集まるイタリアのカプリ島で過ごしてきた。「日本で仕事があるとき以外は、彼の仕事先に一緒にいる」とセレブ感たっぷりのラブラブ新婚話を披露した。

　夫が世界的作曲家と言うことで、グラミー賞やトニー賞アーティストなどとの交流も増えた。「ありえないくらいの人と話をして、恐縮してる場合じゃない。世界の頂点に立った方は人間的にも素晴らしい。こんな私を受け入れてくれている」とセレブの仲間入りを果たしていることをのぞかせた。

　今回、トニー賞にノミネートされたアダム・パスカル、ジャッキー・バーンズら欧米の一流アーティストに和央が加わり、プレミアムなコンサートを開催。ワイルドホーン氏も「一番愛する人と、一番愛する仕事を一緒にできるなんて、自分はラッキーな男だ」と妻を見やり笑顔を見せた。