河村隆一妻 束縛の軟禁結婚を告白
ロックバンド・LUNA SEAのボーカル、河村隆一について「夫は神」と発言し、波紋を広げた妻で元タレントの公美=旧姓・佐野=さんが21日夜、日本テレビ系「ナカイの窓」(水曜、後11・59)に出演。結婚にたどりつくまでの河村の束縛ぶりを明かし、「ソフト軟禁ですね」と話した。
2002年ミス日本コンテストでグランプリに輝いた公美さんは、06年1月に河村と結婚。芸能界を引退していたが、今年7月に10年ぶりにテレビ復帰し、「結婚生活は修行であり、自分は神である夫に仕える巫女のようなもの」と発言し、驚かせた。
この日も河村の“異常愛”を告白。交際が始まっても、河村の家には一度も行ったことがなく、河村が社宅扱いで20平米の家を借り、そこに住んだという。しかも鍵を渡されず、基本的に河村のマネージャーが鍵を所持。財布も持たされず、「ある時から友達全員を切らなくちゃいけなくなった」という。
河村の目の前で「ごめんなさい、これから連絡取れなくなります」と絶縁宣言の電話をさせられ、親にも3カ月会えず。「トイレ行くフリして電話とかもNG。トイレに行く時は携帯を置いていかなきゃいけなくて、電話するなら隆一さんの顔を見ながらしなきゃいけない」と異常な束縛を告白。「ソフト軟禁」と苦笑いし、MCの中居正広らからは「軟禁結婚」と驚きの声があがった。
公美さんは「でも、スサノオノミコトはそうなんですよね」と再び“神”発言で共演者をどん引きさせた。
3カ月ぶりに実家に帰してもらえることになった際、河村も同行し、「結婚するんで、よろしくお願いします」といきなり結婚のあいさつ。「私なんか青天の霹靂。大びっくり。しかも日付けも決めてあって」と何もかも河村のいいなりだったことを明かした。