指原 愛猫の名前公表しない理由明かす
HKT48の指原莉乃が先月から自宅に迎えた飼い猫の名前を公表せず話題になっていたが、幼女ファンとのある約束がその理由だったことを26日、ツイッターで打ち明けた。
指原は9月に放送されたTBS系のバラエティー番組「HKTのおでかけ!」でペット探しし、ショップで出会ったメスのマンチカンにひと目惚れ、その後飼うことを決めた。
9月26日には「猫の名前、すごい普通だからわざわざ言わない」として「マンチ・カン太郎氏(仮名)」と仮名だけを記した。そして今月9日には「マンチカン太郎の正式名称が決まりました!!」と伝えたが、やはりその名前は書かず、ファンから「教えて!」コールが殺到した。
名前は明かさないのにツイッターでは再三可愛い写真や動画を紹介し続け、ファンのフラストレーションも募る一方。そこで指原はこの日、名前を書かない理由を初めて明かした。
実はある握手会に来た小さい女の子にだけ教え、その際「お母さんにも秘密だよ」と約束したという。
後日、その女児がまた握手会に来て、本当に母親にも言わず秘密を守っていることを指原は知った。
そして指原はその後、マンチカンを家に迎え、それまで付いていた名前を変えた。女の子に教えたのは変更前の名前だった。
指原は「それ(変更後の名前)をその子に教えてからみんなに教えたいの」と、ファンに理解を求め、「お母さん、ツイッター見てたら教えてあげてくださいー」と、その子の母親に呼び掛けた。
母親の「ゆきもも」さんからはただちに「ありがとう、さっしー 娘に伝えるね」とリプライがあった。女の子は家で飼っているハムスターに自分で名前を付けたが「さっしーとの秘密」と言って家族にも教えないのだという。
母親とのやり取りで、女児が年内にもまた握手会に来てくれることが分かり、指原は「その子に伝えられたら、みんなに名前伝える」と約束した。