通算５０枚目のシングル「東京ドライブ」をリリースしたＴＯＫＩＯが２８日、メンバーの国分太一（４１）が司会を務めるＴＢＳ系情報番組「白熱ライブ・ビビット」に出演し、“おっさんアピール”と同時に、農業への熱い思いを語った。

　デビュー２１年目となり「おっさんですからね。おっさんを隠さないっていうのはいいことですよね」と松岡昌宏（３８）。リーダーの城島茂（４４）、長瀬智也（３６）、山口達也（４３）、国分、松岡と平均年齢は４０・４歳に。「痛いものは痛い、しびれるところはしびれるって言う」「足腰は痛いときは言う。はっきり言う」と松岡は重ねておっさんアピール。すると長瀬も「体に優しくね」と笑顔で付け足した。

　さらにこの２１年を振り返り、「畑仕事をやったのもよかったんじゃない？」と国分。長瀬も「普通のアーティストやミュージシャンは、畑仕事しないでしょ。畑仕事をしたらしたで、またそこにいいものがあるわけですよ」と力強く語り出した。松岡が「畑仕事をこんなに熱く語るミュージシャンいないよ」と長瀬を笑顔で見やっていた。

　また農業話でヒートアップした長瀬がインタビュアーの井上貴博アナウンサーに「いろんな所に行って、いろんなと人に会いなさい！」と熱く語りかけるなど、説教も飛び出していた。