明るい安村 多忙で脂肪が減りネタ苦心
「裸に見えるポーズ」ネタで人気のお笑いタレント・とにかく明るい安村(33)が28日、都内で行われた住友生命「Risky Spot」発表会に登場し、ネタができなくなる危機に直面していることを明かした。
タレントの鈴木奈々(27)と安村の2人は、ヘッドマウントディスプレイを装着し、ケガや病気などで働けない状態になったときに備える保険「1UP(ワンアップ)」をPRするバーチャルリアリティー映像を体験。
働けないと危機感を覚えたことを聞かれ、安村は「普通に生活していたらやせちゃって、大阪で(ネタを)やったら、パンツが丸見えで(裸に見えなかった)…。『普通に見えてんで』って(お客さんに突っ込まれた)。(太るため)食べて、すぐ寝るようにしてます」と、多忙ゆえか“商売道具”の脂肪が減りつつあることを告白。さらに「腰も悪くて、膝もヤバイ。サポーターをしないといけない勢いだけど、プロレスラーみたいになっちゃう」と満身創痍(そうい)の様相だ。
とはいえ、裸ネタと決めゼリフ「安心してください。はいてますよ」で大ブレーク中。流行語大賞に選ばれるのでは?と水を向けられると「取りたいですね。でも、取ったら消えちゃうんですよ」と悩ましげだった。
バーチャル体験ができる「Risky Spot」は、10月30日、11月1日の2日間、東京メトロ・丸ノ内線新宿駅に設置される。