モデルの蛯原友里（３６）の双子の妹でチャイルドボディーセラピストの蛯原英里さんが２９日、「卒乳」時期で悩んでいることをブログで告白した。英里さんは昨年８月に第１子となる長女を出産している。

　この日、「卒業について」のタイトルでブログを更新。「私自身も、最近良く考えています　卒乳に関しては考え方も様々　以前は私も『娘が欲しがるまで』と考えていましたが、授乳していると夜、数回は起きて娘は辛くないのかな？卒乳すればもっと寝れるようになるのかな？などと考えたり」と１歳の誕生日を過ぎて、授乳をやめるべきか思い悩んでいることを明かした。

　一方で「でも、あのおっぱいを見て授乳する時の幸せそうな顔を見ると本人の意思に任せた方が良いのか…卒乳自体、子供の為なのか自分の為なのかちょっと考えてしまいます」とつづった。

　「卒乳」は多くのママが直面する大きなテーマ。１２年１２月に第１子となる長女を出産したタレント・熊田曜子は、昨年７月３０日付けのブログで「卒乳」を宣言した。授乳を続けている間、女性の体は妊娠できないようにできており、次の子どもを授かるためには、長女に卒乳してもらわなければならない、との判断だった。

　熊田は今月２８日、ブログで次女を出産したことを報告している。

　また、１２年１１月に第１子・理汰郎君を出産したプロゴルファー・東尾理子も、１３年９月３０日付けのブログで、卒乳を考えていることを告白。胸にすがりつく理汰郎君の写真を掲載し、「可愛いから辞めたくない気持ちと、辞めないと生理も来ないのを思うと、考えちゃいますね…」と揺れる心境を明かしていた。

　なお、女優・菊池麻衣子は長女が５歳になるまで授乳していたことをテレビで告白。５歳の誕生日に「バイバイ（卒乳）」したことを打ち明けていた。