篠原信一、黒帯の締め方間違える
柔道五輪銀メダリストの篠原信一(42)が3日、都内で、シリーズ累計1億5000万部を突破している児童書「グレッグのダメ日記」10巻世界同時発売記念発表会にタレント・LiLiCo(44)とともに出席した。
日本を皮切りにワールド・ツアーをスタートさせた著者ジェフ・キニー氏にオリジナル柔道着をプレゼント。黒帯を締めてあげたが結び間違え、やり直す場面もあった。
昨年頃からタレントとして活躍が目立つ篠原は「テレビに出させてもらってから柔道教室に呼ばれなくなった」と最近は柔道とは“ごぶさた”だったそうで、帯の結び間違いには「縦になった。人にするのと自分でするのでは違う。週一回ぐらい(帯を)つける練習をします」とブランクを埋めることに意欲を燃やしていた。
イベントでは、ワールドワイドな目標についてトークを展開。4児の父・篠原は「父親である私に!世界一の家を建てて欲しい。大きな家がいい」と子供に期待。メダリストではあるが子供からの評価は「尊敬はしてない。反面教師ですね」と笑い飛ばした。
また、今年8月のプロレスデビューや映画出演など幅広く活躍するLiLiCoは「ハリウッドかスウェーデン映画に出演」と夢を語る。過去に映画にもなった「グレッグのダメ日記」が再び映画化されるという話に、「役ないですかね。付け加えてください。プロレスラーですけど、どうでしょう?」と著者に“プレッシャー”をかけながら懇願していた。