タレントの熊切あさ美が３日、日本テレビ系のバラエティー番組「踊る！さんま御殿！！」に出演し、ほれた男性に尽くすキャラであることを詳細に告白。ＭＣの明石家さんまから「それは重たい。之助は正しい」と片岡愛之助から「愛」をとって呼んだものの、愛之助を擁護した。

　番組にはダレノガレ明美も出演。ダレノガレには３年半付き合った彼氏がいて、「パーティーピープルになれ」などとカレの求めに応じようと努力したことを明かした。

　さんまが「熊切、ダレノガレの気持ち分かるんちがう？」と尋ねると熊切は「すごい分かります。染まっていくタイプなんで。似てる気がする」と大きく共感。ダレノガレは「ヤダヤダ」と嫌がり、「ネイルも（熊切と）一緒なの。料理作って待ってるでしょ？待ってるもん」と述べた。

　熊切が「料理、一切食べないで待ってる」と共感すると、ダレノガレは「そうそう」とあいずちを打った。さんまが「食べたらええやんか」とツッコむと、熊切は「向こうが仕事してるのに自分が働かず食べたら申し訳ない。昼寝もできなくなっちゃう。向こうが働いてるのに罰が当たるって」と尽くしぶりを告白。

　さんまは「それはあかん。之助（のすけ）が正しい」と愛之助を擁護。之助と呼ぶ理由について「愛がなくなったからね」と言うと、拍手が起こった。なおもさんまは「之助、しんどかったやろな。男に伝わる。重いよ、それは。尽くされると男の勝手やけど、しんどいねん」と恋多い男らしく語った。