V6、復活「学校へ行こう!」で涙
結成20周年を迎えたV6が1997年10月から11年間、メーンキャスターを務めていたTBS系「学校へ行こう!」が3日、7年ぶりに1日限定の特別番組「学校へ行こう!2015」で復活放送された。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一のメンバー6人は時折涙を浮かべ、岡田が「泣けちゃうよね」と語るなど、放送当時の感動に浸っていた。
「学校へ行こう!」はV6のメンバーが直接学校などへロケに出向き、学生たちとの出会いやさまざまな企画を実施してきた。この日の番組ではメンバーが関東の4校を新たにサプライズ訪問。宇都宮市内の中学校では人気コーナー「未成年の主張」も復活した。ほかに「B-RAPハイスクール」「東京ラブストーリー」のコーナーが、当時の出演者の現在を紹介しながらアーカイブ映像で放送され、涙あり笑いありの3時間枠となった。
番組の最後にリーダーの坂本が「大人になるということは涙腺がゆるくなるとともに、たくさんの仲間が増える。(20周年で)みんなにおめでとうと言われるけど、僕らは感謝してます」と話すと、ほかのメンバーはその言葉通りに目に熱いものを光らせていた。