俳優の金山一彦が脳外科の検査を前に、妻の大渕愛子弁護士が７日、ブログで心境を告白した。夫とは前夜に金山とＬＩＮＥ。「試験結果の発表を待っているみたいな気分」という金山に対し、「必要なこととして捉えるだけなので」と冷静な様子を見せた。

　先日「首が痛い」「頭が痛い」とうずくまった金山は、心配する妻に“体のゆがみからくる神経の圧迫”を主張。それでも心配した大渕弁護士が、親しいタレントの薬丸裕英から脳外科を紹介してもらい、受検することになった。

　病院には仕事のため同行できず「今頃、彦さん、病院に向かっているかな…」と気遣った。だが検査に対する反応は夫婦は対照的。金山は試験結果を待つ心持ちで「ちょっとドキドキしているみたい」だった。一方の大渕は「私だったら、何かあっても、なくても、早く知りたいし、必要なこととして捉えるだけなので、ドキドキみたいな感覚はないな～と思い、新鮮でした」と夫の反応を意外そうにとらえていた。

　また早期発見の重要さを充分認識しているだけに「近いうちに、人間ドックを一緒に受ける約束もしましたよ　早期発見が大切ですからね」と夫婦で受検することも明かした。