土屋アンナ、甲斐氏と地裁で直接対決

 モデルで歌手の土屋アンナが主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」を降板し、上演中止となったことに対し、プロデューサーの甲斐智陽氏が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟が9日、東京地裁で開かれ、土屋と土屋の母親で所属事務所社長の土屋真弓氏が出廷した。甲斐氏も出廷し、初めて直接対決が実現。土屋側も甲斐氏の楽曲「ANNA」を巡って甲斐氏を名誉棄損で訴えており、“泥沼訴訟合戦”は山場を迎える。

 土屋は午後1時前に白い車に乗って東京地裁に到着。金髪の髪を後ろでくくり、目の周りのメークはばっちり決めたものの、全体的にはすっぴん風という印象だった。自身の潔白性を主張するかのように白系の上下だった。

 騒動の発端は2013年7月。土屋の初主演舞台の製作中止が発表。甲斐氏側は土屋が稽古を無断欠席したことを理由とし、法的措置の検討を表明。土屋側は甲斐氏側が原作者に舞台化の許可を取っていなかったため稽古の参加を取りやめたと説明。同年8月9日、甲斐氏側が土屋と所属事務所に損害賠償請求訴訟を起こした。

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