パリ在住の辻仁成が息子の無事を報告
パリ在住の作家でミュージシャンの辻仁成(56)が14日、13日夜(日本時間14日朝)に発生したパリ同時多発テロについて、ツイッターで不安な心境をつぶやいた。
現在、辻は同居している長男・十斗君(11)をパリに残して、日本の京都に滞在中。「テロがあった場所からかなり離れた安全な場所にいるので大丈夫です」と息子の無事を報告。「心配してくださりありがとうございます」とフォロワーからの心配する声に感謝している。
それでも、息子については「安全な場所にいるとわかっていても遠く離れてると、心配」と落ち着かない心境を明かしている。
辻は京都の大学で14、15日と講義を受け持っており、学生からも心配されているという。「あしたの夕方の授業が終わり次第、パリに飛びます」「あとは入国できますように。今は小雨降る京で祈るしかないです」とつぶやいている。