エヴァ作詞家トルコ人元夫に3億円貢いだ
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」などを作詞した作詞家・及川眠子(おいかわ・ねこ)さん(55)が15日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。18歳年下のトルコ人の元夫に3億円貢いだことを明かした。
Winkの「愛が止まらない」など数多くのヒット曲を世に送り出してきた及川さん。最も印税を稼いでいるのが「残酷-」で、95年の発売から20年間、毎年3千万円を超える印税が入ってきているという。
及川さんは2度の離婚歴があり、最初の夫とは半年で離婚。2度目の結婚が14年前で、トルコ・イスタンブールで出逢った18歳年下のトルコ人と5年間の遠距離恋愛の末に再婚した。
しかし、夫に「旅行会社を始めたい」と500万円を支払ったのをはじめ、次々と金を貢ぎ、ある時には「(トルコの)カッパドキアの洞窟ホテルを買いたい」とねだられ、7400万円をプレゼント。結局、離婚するまで3億円を貢ぐこととなった。
及川氏は、トルコ人との再婚について「18歳年下のトルコ人、絶対ウケる」と思い結婚したことを告白。のべ3億円の“プレゼント”については、後悔の言葉を口にせず「これも(作詞の)ネタにしますよ」と豪快に語っていた。