岡本夏生 パリ滞在中の緊張を明かす
フランス・パリを旅行中に同時多発テロが発生し、16日に帰国したタレントの岡本夏生(50)が17日、コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演し、滞在中の心境を告白した。
MCのふかわりょうから「大変でしたね」と聞かれると岡本は「世界中の方にご心配いただきました。ありがとうございました」と述べた。友人である北斗晶と「いつものようにLINEをしていて寝た。朝になって24件のLINEが来ていた。私、なんかしたのかと思ったら、みんなから『気をつけなさい』と。それで知った」と明かした。
パリ市内に宿泊していたものの銃声などは「何も聞こえてないです」と話し、今回の事件からは離れたエリアに滞在していた様子。バスに乗って景色を見るだけの観光はできたという。岡本は「土曜の昼なのに人は全然いなかった」「2年前に来た時のパリとは違っていた。緊張感があった」などと事件の衝撃を語った。
また、パリから帰国できるかどうか心配になったというが、北斗から「JAL便がパリに着いたということは出発する。大丈夫」などと励まされたそうで、北斗に感謝の言葉をささげた。