ジャネット・ジャクソンがご機嫌来日
米歌手のジャネット・ジャクソン(49)が17日、関西空港に到着し、来日した。ワールドツアーの日本公演のためで、にこやかに微笑みながら駆けつけたファンに手を振るなどご機嫌な様子だった。
約14年ぶりとなる来日公演を控えたジャネットが上下黒の服装で到着口に姿を現した。約200人のファンが出迎えた中、屈強なガードマンに守られながら送迎車に。今回の日本公演に向け「日本のみなさん、日本で公演できるのがとても待ち遠しいです。私がどんなにみなさんを愛しているか、どんなに来日したかったか分かってもらえるとうれしいです」とメッセージを寄せた。
今回は5月に7年ぶりにリリースしたアルバム「アンブレイカブル」を引っさげてのステージ。既にカナダなどでの公演を終えており、2009年6月に50歳の若さで亡くなった兄・マイケルさんとのデュエット曲「スクリーム」を披露。ジャネットの代表曲「オール・フォー・ユー」も歌唱するなど世界のファンを魅了している。
長旅の疲れは全く見せず、久々の日本でのパフォーマンスを楽しみにしている様子だったジャネット。19日にインテックス大阪、21、22日にさいたまスーパーアリーナで公演する予定。