大林素子 阿藤快さん通夜で感謝の言葉

 大動脈瘤(りゅう)破裂胸腔内出血のため急死した阿藤快さん(享年69)の通夜が20日、神奈川県小田原市内で営まれ、元バレーボール日本代表でタレントの大林素子(48)が参列し、感謝の思いを語った。

 主演舞台「MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~」で共演。1日に大阪で行われた千秋楽で会ったのが最後だったという。悲しみの対面を終えて「お会いした時より安らかでした。本当に眠ってるようでした」と、しみじみと話した。

 感謝の言葉と共に「(舞台を)まだまだ続けられるはずだったので、その分までみんなと頑張ります」と誓ったという。舞台の台本は葬儀・告別式の際にひつぎの中に供えられる予定。

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