第７回ＴＡＭＡ映画賞授賞式が２１日、都内で行われ、俳優の野村周平（２２）が自身初の映画賞となる最優秀新進男優賞を受賞した。

　１２日発売の一部週刊誌で、女優でモデルの水原希子（２５）との手つなぎデートを報じられて以来、初の公の場。この日は騒動に触れることはなかったが、司会者に促されての“プレイボーイ発言”で共演経験のある広瀬すず（１７）と杉咲花（１８）を赤面させた。

　髪をオールバックにし、背広でびしっと決め、男前度を加速させた野村は「昔から賞をいただくことが夢だったので感動しています」と笑顔でトロフィーを受け取った。ともに最優秀新進女優賞を受賞した、広瀬とは「ちはやふる」（来年公開）、杉咲とは「愛を積む人」で共演。

　司会者から「お二人に何かコメントを」と求められると、２人の顔を見つめながら「すずちゃん、花ちゃん。現場ではいつも華やかでいてくれて、ありがとう。今日は一段とキレイだね」と色男になりきって感謝。広瀬と杉咲は顔を真っ赤にしながら爆笑していた。

　１２日発売の「女性セブン」では、高級寿司店で食事をした後、手をつないだり、肩に手を回したりしながら、堂々とデートを楽しんでいたことが伝えられていた。