田辺誠一が紅白シンボルマーク
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「第66回NHK紅白歌合戦」(12月31日、NHKホール)
独特の画風で“画伯”と称される俳優・田辺誠一(46)が紅白のテーマ「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をイメージしたシンボルマークを手掛けた。
太陽と富士山をバックに、鳥が羽ばたくイラストで、田辺は「日本の力強さ、歌の力強さをイメージして描きました」と説明。「歌の力で、日本の力で、一人一人の力で、みんなの力で、さまざまなものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになればうれしいです」と思いを込めていた。
LINEスタンプで画伯としての人気がブレークした田辺。東京五輪のシンボルマークのデザイナーとして、ネット上などでは待望論が出たこともある。