フジ社長 篠原涼子に前回発言を謝罪

 フジテレビの亀山千広社長(59)が27日、定例社長会見に臨んだ。前回の会見で、女優の篠原涼子(42)が主演を務める「オトナ女子」について、篠原の美ぼうが際立っていることや“イタさ”が足りないことが視聴率不調の原因ではないか、と発言したことについて、篠原に直接謝罪したことを明かした。

 前回の発言を受けての現状について質問された亀山社長は、渋い表情で、「(前回会見の当時)始まってばかりの番組で、書いてくださったことはありがたいのですが、現場とか、ネット上を傷つけた」と申し訳なさそうに切り出した。その上で、「篠原さんのところに出かけてごあいさつさせてもらいました」と明かした。

 篠原がふられてしまうシーンの撮影時のことで“すっぴん”顔の状態で面会したといい、篠原から「イタそうに見える?」と逆に問いただされたという。「十分、イタそうに見える」と答えたという亀山社長は「それでもすっぴんでも美しかった」と、その美ぼうを再認識した。

 「僕が演出のことを言ってしまうのは良くない」と謝罪すると、篠原は「座長として頑張ります」と意気込んだという。その後は、社長としてではなく、かつて「アンフェア the movie」などで一緒に仕事をした女優とプロデューサーの立場で30分ほど雑談した。「キャラクターの感情移入をしてもらうことは難しいよねと、昔に戻りながら語りました」と振り返った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス