遙洋子、長男問題で喜多嶋舞を全力擁護
タレントの遙洋子が28日、関西テレビのバラエティー番組「胸いっぱいサミット」(土曜、後0・00)に出演。俳優・大沢樹生(46)が、元妻で女優の喜多嶋舞(43)が出産した長男との「親子関係不存在」の確認を求め、「親子関係は存在しない」との判決が出た訴訟について、「私は喜多嶋さん側に立ちたい」と熱弁した。
遙は「夫として裏切られた感がある、かわいそうだという男性側の同情派、子供が傷つくやないかという同情派、もっとも同情をもらえてないのは喜多嶋さんの側ですよね」と分析、その上で「私は喜多嶋さん側に立ちたいと思います」とキッパリ言い切った。
出演者一同が「ええっ!?」とどよめく中、遙は「ここから先は私の妄想ですけど」と前置きしつつ、「妊娠してしもた!どっちの子かわかれへん、私はどうしたらいいの?子どもはなかったことにするの?いや、産みたいわって思ったときに、こっち(大沢)が私にほれてきてん。こっち(実の父)はプロポーズしてくれへんかった。そしたらこっち(大沢)と結婚して、イチかバチかや!言うて産んだ女の何が悪い!」と、喜多嶋を擁護した。
これに対し、共演した東国原英夫(58)は「喜多嶋さんは結婚してから家庭の中で、酒を飲んで酔っぱらって、『この子はあなた(大沢さん)の子どもじゃないのよ』って言ってたって。それがきついと思う」と反論。それでも遙は「酒飲んで『あんたの子じゃない』っていう前に、ケンカか何かあったはず。何らかのトラブルがあったから離婚したんでしょ」と喜多嶋の味方についた。
すると東国原が「あなたの子どもじゃないのなんて、それは絶対言っちゃいけないでしょ。しかもそれが事実だったんだから!」とヒートアップ。これにも遙は、東国原をにらみつけ「言うたとしても、聞き流せや!」と、あくまで問題は裁判に訴えた大沢にあるという立場を貫いた。
ゲストのフリーアナウンサー・宮崎宣子が「(喜多嶋は)子どものために言ってるのかなって思ったんですよ」とフォローすると、遙は「『あなたの子です』って言ってるのは、彼女の愛ですやん」と強調。東国原に「あなたの子じゃないって言ってたって」と反論されると「だから(2人の)ケンカやって」と、自身の主張を繰り返した。