内山麿我、今度は政界進出に意欲!!
タレントの内山麿我(31)が28日、自身の公式ブログを更新。「参議院選出ようかな」と、国政に進出する意欲を示した。
内山は同日夜、安倍晋三首相が会長を務める超党派議員連盟「創生日本」の会合に出席。知人に同会の関係者がいたことがきっかけで、安倍首相とも「握手して頂きました」という。その模様を「ものすごく一瞬だったけどwwww すごいバタバタだったけど すごく勉強になりました」とつづった。
内山は今年4月、東京・渋谷区議会議員選挙に出馬。得票数229票で、候補50人中48位に終わって落選した。それだけに「政治家ってすごいな。前に区議会議員選挙立候補した時に 政治とヤクザと芸能ってすごい似てると思った。実際僕は芸能の世界以外は知らないけど、ものすごく人間力がものを言う職業で 人数がものを言うし、力が全て。そんなイメージです」と、政治に対する思いも明かした。
今年は安保関連法案が成立するなど、政治に関心が高まった一年。内山は「僕は戦争反対で平和が一番だけど、平和を維持するためにも武力は持たなければいけないと考えています」と、日本は軍備が必要だとの持論を展開。さらに「TVの報道とか、戦争法案とか言ってますが誤解を生む造語はよくない。政治を知らない世代にも分かるようにしっかりと説明していくことが大事だ」と続けた。
総理大臣ら、超大物政治家に囲まれた経験を「安倍総理はジョークも交えつつお話しされてて優しさを感じました。勉強になる1日でした」とした内山。渋谷区議会議員選挙の落選時にも参院選への出馬をほのめかしていたが、この日は改めて「参議院選、、、、出ようかな、、、、。少子化問題取り組むか」と、国政進出への意欲をあらわにした。