橋下市長ガールズバー2次会報道に反論
橋下徹大阪市長が代表を務める政治団体が昨年、沖縄・那覇市のガールズバーとみられる店での会食代を支出していたと30日に報じられたことに対して橋下市長は同日、ツイッターで反論した。
大阪府選挙管理委員会が30日付で公表した各政治団体の平成26年度政治資金収支報告書に基づいた報道によると昨年4月10日、橋下市長と松井一郎大阪府知事が沖縄入りした際、地元議員らとの懇親会の2次会にこの店が利用され、会食代として8万円が支出されたという。
橋下市長はツイッターで「僕らは専用階段で完全個室に入り、料理飲み物を運ぶ店員以外は誰も入りません」と2次会の模様を説明。「ガールズバーとの認識は全くありませんでしたし、実際女性店員の接待を受けたこともありません」と、ガールズバーといわれるような店ではなかったことを強調した。
さらには1階と2階に別の店があり、両店は同一経営者によるものだが「僕らが行った二階はガールズバーではありません」と詳しく説明した。