波瑠 朝ドラ好調感謝も「時間ほしい」 

 女優・波瑠(24)が5日、大阪市内で、公開中の主演映画「流れ星が消えないうちに」の舞台あいさつを行った。平日は連日、朝から夜まで大阪でNHK朝ドラ「あさが来た」の収録が続いており、その合間を縫って週末に映画キャンペーン。朝ドラが3日放送分で番組最高の視聴率25・8%を記録するなど絶好調であることを問われると「ありがたいことです」と感謝した。ただ、仕事は多忙を極めており、映画の題名にひっかけ“流れ星への願い”を問われると「流れ星が見られるような場所に行ける時間がほしい!」と訴え、笑いを誘っていた。

 今年10月には別映画のキャンペーンやテレビ出演が重なった際に、のどを痛めて声が出づらくなったことも。関係者によると、この日の映画キャンペーンは舞台あいさつだけに止めたという。

 朝ドラ収録のため大阪での収録が続いている波瑠は、最近は街中で大阪のおばちゃんたちにボディタッチで激励されることが多いそうで「距離が近いですね。うわっ~!って触ってこられますね。うれしいですけど、まるで友達のお母さんみたい」と笑顔で明かしていた。

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