若槻千夏 グラドルは中身スカスカ
元グラビアアイドルでタレントの若槻千夏(31)が5日、カンテレ系のバラエティー番組「さんまのまんま」に出演し、「グラビアアイドルは中身がスカスカ」と自虐的に語った。
若槻は将来の夢として、「コレクションをやりたい。パリコレとか、NYコレクションとかあるじゃないですか」と目標をかかげた。MCの明石家さんまは「すごいな。何でそんな意欲あんの?」と尋ねた。
若槻はしばし考えてから、「バラエティーをやらせてもらって壁にぶち当たるわけです。芸人さんは芸があって、歌手の方は歌がある。でも、グラビアアイドルって今まで水着着てキャッキャしてた人たちが急にしゃべれって言われて、しゃべって。やっぱりスカスカなわけじゃないですか、中身が」とグラドルを自虐的に分析。さんまが「そう思ってるのか?」と驚いて尋ねると、若槻は「みーんな思ってますよ。100パー」と答えた。
さんまが「(バラエティーで)力を付けてきたって思わなかった?」とツッコむと、若槻は「思ってないです」と否定。「本当に才能のある人ばかりで。あたしは何が自信を持てるんだろうと考えるんです。でも、出て来なくて」と悩んだことを告白。そのために芸能活動をいったん休止し、「古着の買い付けを1年か2年くらい。その時にアパレルメーカーの方からお話をいただいてやったのが『WC』というブランドです」と語った。
若槻はグラドルとして17歳の時にデビュー。写真集やDVDなどを発売し、人気雑誌の表紙を飾るなどして活躍した。