栗山千明「1万人の第九」で詩の朗読
年末恒例の音楽イベント「サントリー1万人の第九」が6日、大阪城ホールで開催され、女優・栗山千明が詩の朗読を行った。
「ベートーヴェン 交響曲第九番」の合唱前、舞台に登場。「第九」の原詩であるシラーの「歓喜に寄せて」の翻訳「よろこびのうた」を読んだ。
1万人の合唱団との“共演”に「朗読ということで緊張していたのですが、同じステージに立たせてもらい、会場の空気を肌で感じることができて感動しました。1万人の方々が一体感を持って作り上げているのを間近で感じることができました。これ以上ないくらいぜいたくな思いをさせてもらいました」とコメントした。
この模様は23日午後1時55分から、MBS・TBS系「1万人の第九~サワコ・又吉のクラシックなんて怖くない♪」内で放送される。