ＡＫＢ４８の高橋みなみ（２４）がカナダ出身の世界的ポップスター、ジャスティン・ビーバー（２１）から頬にキスされている写真をツイッターに掲載したことで、ＡＫＢ、ジャスティンの両ファンがネット上で“バトル”を繰り広げるなど、波紋を広げている。一方、７千万人を超えるフォロワーを持つジャスティンは高橋やＡＫＢについては触れておらず、７日夜現在、スルー状態が続いている。

　“お騒がせセレブ”の異名を持つジャスティンだが、先日の日本滞在はご機嫌に過ごしたよう。４日の来日直後に都内で会見を行い、上機嫌で語るなど、優等生ぶりが目立った。ＡＫＢは４日夜に生出演したテレビ朝日系「ミュージックステーション」で共演。番組では、司会のタモリとトークを繰り広げる高橋に顔を近づけたり、高橋やＡＫＢに向かって何度も投げキスをするなど、サービスぶりが目立った。

　生放送後には、高橋がツイッターを投稿し、ジャスティンがＡＫＢの小嶋陽菜と高橋の肩を抱き寄せ、高橋の頬にキスする写真をアップ。「ジャスティンと色々お話できて感動しました！とても気さくでお茶目で素敵だったなぁ　最後はご挨拶もできて良かったです」と頬を赤らめる顔文字つきでツイートした。ジャスティンに頬チューされた高橋は照れた表情だった。

　番組では「彼ら（ＡＫＢ）、セクシーだね」とノリノリでリップサービスしていたジャスティン。高橋も大スターと話ができ、喜びのあまり、ツイッターに写真をアップしたのだろうが、ＡＫＢファンからも、ジャスティンのファンも攻撃される結果となってしまった。

　なお、ジャスティンは５日付けのツイッターで「Ｉ　ＬＯＶＥ　Ｊａｐａｎ」と日本のファンに呼び掛け、ロンドンに飛んでいる。