お笑いタレントの渡辺直美（２８）が７日、都内でゲスト声優を務めた映画「ちびまる子ちゃん　イタリアから来た少年」（２３日公開）の完成披露試写会に登場し、米ニューヨークに留学した際の“悲話”を明かした。

　アニメ２５周年を記念した２３年ぶりの劇場版。原作者・さくらももこ氏（５０）が脚本を手掛けた物語は、世界の子供たちが、まる子たちの家にホームステイすることから始まる。

　ブラジルから来たジュリア役の渡辺は、２０１４年５月から留学で３カ月渡米。海外での思い出として「ＮＹに降り立った日、向こうの方に『Ａｒｅ　ｙｏｕ　ＳＵＭＯＵ（ｗｒｅｓｔｌｅｒ）？』（相撲取りですか？）と聞かれ、たくさん写真を撮られた。休日の力士と思われて。『ＮＯ！！』と言いました」と笑わせた。