土屋太鳳の手紙に山崎賢人は感動…

 女優の土屋太鳳(20)、俳優の山崎賢人(21)が12日、主演映画「orange-オレンジ-」の公開初日を迎え、都内で舞台あいさつを行った。

 高校2年の春に、土屋が演じるヒロインのもとに「未来の自分」から手紙が届いたことから始まる青春ストーリー。それに合わせ、土屋と山崎が7月5日に互いに向けて書いた手紙を受け取り、朗読した。

 2人は今作でも恋に落ち、今年度前期のNHK連続テレビ小説「まれ」でも夫婦役で主演した間柄。それだけに「12月12日は、ついにとうとう賢人くんにお疲れ様でした、ありがとうございましたと伝えなければいけない日でもあります。今まで本当に本当に本当にありがとうございました。本当にお疲れ様でした」と、“最愛の人”への惜別の思いを吐露した。

 さらに「またいつか、演技の世界で賢人くんにたどり着けるように、これからも歩いていきます」と前向きな思いも。これには山崎も「ただただ、本当にうれしいです」としみじみ話した。

 また、高校生活を舞台とした作品にちなみ、サプライズで撮影風景などを撮影した写真を集めたアルバムが出演者にプレゼントされた。山崎は「すげー!鳥肌立つ!」と大興奮し、土屋は驚きのあまりマイクを落とし、音が出なくなるというアクシデントも。

 また、今回が同作にとって最後のプロモーション活動となっただけに、土屋は開始前から感無量の様子。満員の客席を目にして感情が高まり過ぎたのか、「真っ白になっちゃった…」と、用意してきたあいさつを忘れる場面もあった。

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