純一 理子の出産予定で“祭典”観戦中止
俳優の石田純一(61)が14日、都内で行われた映画「そして僕は恋をする」の特別上映会でトークショーを行い、その後の会見で毎年4月に恒例としているゴルフの祭典「マスターズ」の観戦渡米を、夫人のプロゴルファー・東尾理子(40)の第2子出産予定日を控える来春は取りやめることを明かした。理子の出産予定日は来年3月26日で、マスターズはその2週間後に米ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催される。
石田はトークショー後の囲み会見で、リポーターから「理子さんとはうまくいってますか?」と聞かれ、首をたてに振って大きくうなずくと、「マスターズに毎年行ってるんですが、今度は行かないと(理子に)言いました」と語った。その瞬間、理子に「やったあ」と抱きつかれ「3回目の結婚はうまくいきそうだね」と返されてという。
2日前の12日には結婚6周年の記念日を迎え、「都内のホテルでご飯食べて、泊まりました」という石田夫妻。理子は現在妊娠7カ月で、男女の性別について石田は「きょう(検査で)分かるんじゃないかな。(これまでの検査では男性器の影が)ないんで、たぶん女の子のような気がする」と示した。名前については性別判明後に考えるという。
この日、上映の「そして-」はフランスのアルノー・デプレシャン監督(55)による20年前の作品。今回は同監督の新作「あの頃エッフェル塔の下で」(19日初日)の公開を記念し、両作品ともパリで暮らす男女の恋愛が描かれている。