昨年２月にジャニーズ事務所を退社した元ＫＡＴ－ＴＵＮ（１０年脱退）の赤西仁（３１）が、独立後初の映像作品出演が決まったことを、自身のツイッターで報告した。赤西は衣装合わせのため、１３日に米ロサンゼルスに渡っており、海外作品とみられる。

　９日のツイッターで「あっ言うの忘れてましたが最近久しぶりに演技のお仕事もしてきました。また改めて発表しまーす。」と演技の仕事が決まったことを報告。その後、「次僕にやって欲しい仕事はなんですかい？」とファンに向けてアンケートを実施。５万２８５６票が集まり、６５％が「映画、ドラマ」と回答していた。

　１３日には「Ｏｆｆ　ｔｏ　ＬＡ！！」とロスに向けて出発する空港での写真をツイッターやインスタグラムに投稿。１４日には「正解は演技の仕事です」とアンケート結果に返答。「衣装のフィッティング行って参ります」と渡米が映像作品の衣装合わせのためであることを明かしていた。

　ファンからは「嬉しい」「泣いた」などと歓喜のコメントが殺到。「また仁くんの演技が見れて、しかもアメリカでなんて…夢みたいです　仁くんの夢を現実にする力…本当にすごいですね。ファンとして誇らしいです。楽しみにしてます！！」「１２月１４日は赤穂浪士討ち入りの日…また４７ＲＯＮＩＮみたいに映画やドラマに出演してほしいなぁ♪と思っていました。うれし～い！！」などと喜びの声があふれていた。

　映像作品の詳細については情報解禁待ちとなりそうだ。

　海外志向が強く、特にアメリカでの活躍を夢見る赤西は、ジャニーズ時代の１３年、キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画「４７ＲＯＮＩＮ」に出演している。