１３年９月にアイドルグループ・ＫＡＴ－ＴＵＮを脱退した田中聖（３０）が１６日、大阪市内で行われたテレビ大阪の正月特番「わざわざ言うテレビＳＰ」（来年１月１日、午後１１・１５）の収録にＶＴＲ出演。現在の女性アイドルについて「（ファンに）サービスしすぎ。夜の蝶じゃん」と苦言を呈し、かつて元ＡＫＢ・板野友美（２４）との交際が報じられたことに「逆に付き合ってみてーわ」とぶっちゃけた。

　メッセンジャー黒田有（４５）らが司会を務め、芸能人らが普段は口にできないことを、わざわざ言ってみる番組。ＶＴＲを寄せた田中は、最近の女性アイドルについて「今のアイドルは（イベントで）サービスしすぎ。ハグ会みたいなのとか、下着でとか。付き合えるアイドルみたいな。夜の蝶じゃん、みたいな」と持論を展開。

　自身のアイドル時代については「僕は７から８割は、行ったことのない合コンに行ったことになってたり、仕事でも会ったことのない人と付き合っていることになったりした」と振り返った。そのうえで「板野さんと付き合ったことがあるみたいなことも書かれてた」と切り出し「音楽番組でたぶんチラッと見たことがあるくらい。いやもう、逆に付き合ってみてーわ」と発言。

　ただウワサになった中には「火のないところに煙は立たないのは事実。『あっ、これ本当だ』というのもある」と衝撃告白。過去の交際報道について一部を認めていた。