セレス小林、耳下腺唾石症で手術へ

 元WBA世界スーパーフライ級王者でタレントのセレス小林(42)が18日、耳下腺唾石症を患い、近く手術を受けることを公式ブログで明らかにした。

 小林は顔の右半分が腫れた写真を掲載し、「初めは右の耳下が腫れだし 今は顔の右側が全て腫れてます。顔全体がむくんでいる感じ」と説明した。特に耳の下や裏側が痛いという。

 慈恵医大でCT検査を受けた結果、「耳下腺唾石症」と診断され、他の病院で受診して、内視鏡手術で石を除去することが決まった。

 「ぶっちゃけメッチャ怖いです…ね」と不安がる小林。しかし「ハンパなく痛い…ここ2日間位まともに寝れていません」と経営するジムも休んでいる状態で、怖いながらも手術に向かう覚悟を固めている。

 耳下腺唾石症は、結石によって耳下腺または耳下腺管が詰まり、唾液の流出が妨げられることによって耳の下が腫れて痛みが生じる。唾石の位置によって洗浄流出か内視鏡による手術か、あるいは全身麻酔による手術になるか等、対処法は異なってくる。

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